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■2009/09/18 (Fri)
映画:外国映画■
その日、森に出かけていた親子は、墜落する宇宙船を目撃する。
現場に駆けつけると、親子が見た経験のない材質の
「保安官に知らせよう」
ただならぬ物を察知した親子は、急いで森を抜け出そうとした。
しかし、親子を幼生エイリアンが襲い掛かる。
これまでのエイリアン/プレデター・シリーズは「非日常空間」が主要舞台であった。
宇宙空間や、ジャングル。エイリアン/プレデターは非日常空間に出現する、異形の怪物だった。
(『プレデター2』は、ロサンゼルスが舞台だったが、日常と接点を持つことはなかった)
日常の世界は、自然光がふんだんに取り入れられ、非常に美しい。
それに対し、夜や闇のシーンは、ほとんど何も見通せないくらいの闇が描かれる。娯楽映画の多くは、
しかし、この映画が描く闇は、まさに「見えない闇」である。何が潜んでいるかわからない闇が、見る者の恐怖を煽り立てている。
怪物映画としては、極めて珍しい傾向である。
しかし一方で、詳細に組まれた設定とは裏腹に、描
映画はドラマの流れをすべて掬い上げる前に、エイリアン/プレデターの襲撃によって、それまでの組立てを無に返してしまう。
前半の展開は、非常にゆったりとしている。前半30分は犠牲者もなく、具体的なアクションシーンも描かれない。しかし物語自体に停滞感はなく、物語は着実に進行させて行く。
その境目の線の動きを丹念に描いたのは『エイリアン』の第1作目以来だろう。日常の生活があり、だからこそ、エイリアン襲撃の異常さが際立ってくる。一方で、尺度の短さがドラマを不十分にして、映画を薄っぺらく見せてしまっている部分もある。
その部分を差し置けば、『AVP2』は『エイリアン』第1作目に近づけようとした作品ではないだろうか。
映画記事一覧
作品データ
監督:コリン&グレッグ・ストラウス
脚本:シェーン・サレルノ 音楽:ブライアン・タイラー
編集:ダン・ジマーマン
クリーチャー造形:アマルガメイテッド・ダイナミクス・インク
出演:スティーブン・パスカル レイコ・エイルワース
〇〇〇ジョン・オースティン ジョニー・ルイス
〇〇〇アリエル・ゲイド クリステン・ヘイガー
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