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■2010/01/03 (Sun)
映画:外国映画■
同じ頃、アパートの隣部屋に若い女性が引っ越してくる。ステファニーだ。
うまくいかない現実の不満を、ステファンは夢の中でぶちまける。
夢の中が子供じみているように、ステファン自身、子供だった。
夢とは現実の縮図であり、本人の主観によって再構築された一
ステファンは自分の夢に、何でも取り入れようとしていた。はじめは世界を自分の思い通りに描くために。嫌いなものを排除
しかし夢はやがて主体意思を持ち始め、ステファニーを得ようとする。夢は暴走し、願望は悪夢をもたらす。
今度はステファニーが、ステファンの夢の中に潜り込んでいく。
映画と夢は似ている。映画は夢のイメージと現実を繋ぎ合わせた姿をこの世に現出させる手段であり、装置だ。
ただし映画は、徹底的に制御され、社会性が意識されている。
『恋愛睡眠のすすめ』では意識的に“無秩序”の状態が演出されている。
しかし、渾沌とした夢世界に恐ろしげなものはない。子供のおもちゃ箱のように、温かみに溢れている。
『恋愛睡眠のすすめ』は映画の実体の1つである夢を描いた作品だ。
映画記事一覧
作品データ
監督:ミシェル・ゴンドリー
音楽:ジャン=ミシェル・ベルナール
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル シャルロット・ゲンズブール
〇 ミュウ=ミュウ アラン・シャバ
〇 エマ・ドゥ・コーヌ ピエール・ヴァネック
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