涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 (2009年放送)

2009.09.11 - テレビアニメ
ⅩⅩⅣ 涼宮ハルヒの溜息Ⅴ

210d401d.jpg「知っている」
と案内されたのは、長門のマンションの裏だった。行ってみると、狭い空間に芝生が敷き詰められ、猫が6匹、会議を始めているところだった。
「あら、みんな人になれているのね。黒猫黒猫……」
c3722cfc.jpgハルヒは遠慮なく猫の会議に立ち入っていった。本当に人になれているらしく、ハルヒが入っていっても1匹として驚きもせず逃げもしなかった。
しかし猫の中には黒猫はいない。仕方なくハルヒは、適当に目がついたらしい茶色と黒の斑になった三毛猫をつかみ上げた。
2d3f4f42.jpg「まあいいわ。こいつにしましょう。この際、なんでもいいわ。さあ、有希。これがあなたの相棒よ。仲良くしなさいね」
ハルヒは三毛猫を抱いて俺たちの側に戻ってきた。またしても、設定を変えやがった。
撮影が再開された。場所はそのまま長門のマンションの裏。いよい632dc5cd.jpgよ、ロケーションがどうとかも、どうでもよくなったらしい。
「有希! みくるちゃんに攻撃よ!」
ハルヒが気合の入った声で指示を出す。今日も超監督は絶好調らしい。
「くらうがいい」
「ひ~……」
二人とも、名演技である。
532d229c.jpg「はいカット! その猫、喋ることにするわ。魔法使いの飼い猫だもの。皮肉の一つくらい言うわよね。あなたの名前はシャミセンよ」
動物愛護団体に怒られるぞ。
「ほら、シャミセン。何か話しなさい」
ハルヒはすでに三毛猫が喋る前提で話しかけていた。
とんでもない。猫が話すわけがない。というか、話さないでくれよ。

夕暮れ時になって、ようやく撮影も終わり際になった。ハルヒが今日撮影した映像を確認する。
「うん、順当ね。キョン、その猫の世話をあんたに任せるわ。家に連れて帰って、明日までに芸の一つでも仕込んでなさい。火の輪くぐりとか」
無理。
「はい、それじゃ今日はここまで。明日からはいよいよクライマックスよ。撮影快調体調万全! みんなゆっくり休んで、明日に備えなさい」
ハルヒはワーグナーのハミングとともに撮影現場から去っていった。監督が一番気合充分らしい。
とにかくも、ほっとした。俺は長門の右肩にしがみついている三毛猫に近付き、労をねぎらおうと思った。
faed9a9a.jpg「ご苦労だったな。あとで猫缶をおごってやるよ。それとも、煮干がいいか」
三毛猫を撫でながら、話しかけた。
「どちらでも構わない」
すると三毛猫は、さも当り前のように口を動かして、俺に返事を返した。
俺は目の前で起きた現実を、全力で否定した。
e889ab81.jpg「おいおい、今のは長門か。俺は猫に聞いたんだ」
「私もそのつもりだった。ゆえに返事をした。私は何か間違ったことを言っただろうか」
三毛猫は俺の現実逃避を訂正するかのように、再び人間の言葉で喋った。
「驚きですね。三毛猫が雄とは」
古泉が近づき、感心したように呟いた。いや、突っ込むところはどこじゃないだろう。
「びっくりです。ネコさんが言葉を喋るなんて」
朝比奈さん、的確です。
「私には、君たちがなぜ驚いているのかがわからない」
猫は猫で、別のことに驚いているようだった。さては化け猫かネコマタの類か……。
「確かに私は、君にとって人の言葉にも聞こえるかのような音を出しているのかもしれん。だとすれば、何を持って君は、言葉通りの意味を込めた発声をしているのだと確認するのか」
猫の癖に難題を口にしやがった。それはあれだ。ちゃんと俺の問いかけに答えたからだ。
「私が発生している音声が、たまたま偶然にも君の質問に対する応答に合致しているだけかもしれないではないか」
それがまかり通れば、人間同士でも会話が成立していないことになるじゃねえか。
2c23f09d.jpg「まったくその通りだ。あたかも会話しているような行為を働いているとして、それが正しい意思伝達を行っているかどうかなど、誰にもわからないのだ」
クドクドとこの猫は……。お前は押井守か。確か、“語られた映画とは実は常に映画の記憶のことでしかない。指し示すことはおろか、引用すらできず、語ろうとする時には提示することも不可能で、しかも他者との共時的体験すらない個的な経験それが映画を見るという行為の実相だ……”だっけか?
「誰しも、本音と建前は使い分けていますからね」
古泉、お前は黙ってろ。
「言われてみればそうです……ねえ?」
朝比奈さん、お願いです。少し黙ってて。

62d366ff.jpgとにかく新しい超常現象が起きてしまった。俺たちはいつもの喫茶店へ行き、対策を話し合うことにした。俺たちは喫茶店のいつものテーブルに集って座った。ただし、涼宮指定席だけは誰も座らなかった。
「現況はあまりよろしくないようですね。僕たちはまだまだ、涼宮さんを過小評価していたようです」
0b0fe870.jpg古泉がコーヒーを一杯啜り、話をはじめた。今回の進行役は、古泉らしい。
「涼宮さんの映画内設定が世界の常識として固定される怖れが出てきたのですよ。もし彼女が、巨大隕石が落下してくるシーンを撮りたいと思えば、本当に実現するかもしれません」
「じゃあ、どうすれば」
「虚構による現実への侵食を防がねばなりません。今の彼女は、現実とフィクションを無意識のうちに混同させています。涼宮さんの異能力が映画つくりというフィルターを通して顕在化しているのです。これを防ぐには、あくまでも映画がフィクションに過ぎないと涼宮さんにわからせて、この映画が合理的に落ち着くように誘導しなければなりません」
猫が喋るのを、どう正当化すればいいんだ。
「正当化するのとは違います。それでは結局、猫が喋りだす世界が構築されることになるわけですが、それは我々の世界にはありないのです」
じゃあ、お前たちはどうなるんだよ。
0fbac28b.jpg「我々が存在するのは、涼宮さんのおかげでしょうね。あの喋る猫と同じです。ただし、あの喋る猫も僕たちも事例に過ぎません。世界は事例を常識として再構築されたわけではありません。もしこれが、ファンタジー世界のできごとなら、何の説明も要りませんが、喋る猫やみくるビームが現実に証明された瞬間、我々の世界は、超常現象のない世界から、超常現象を内包した世界へと認識しなおさなければならないのです」
またややこしい話が出てきたな。で、どうすればいいんだ。
「涼宮さんが納得しそうな、映画的結末をつければいいのです」
具体的に言ってみろ。
「夢オチです」
神から天罰が下るぞ。いや、観客が暴動を起こすぞ。
「冗談を言ったつもりはないのですが。難しいかもしれません。ですが、こういった場合には映画の内容すべてが夢、ウソ、間違いだったということを作品内で自己言及することが一番いい解決法なのですよ」
確かにそうだろう。収拾つかない物語を手っ取り早く終らせるには、夢オチが一番作り手が悩まなくていい解決法だろう。だがいくらハルヒでも、そんなデウスエキスマキナだけは了承しないだろう。却下だ。

f3e3da03.jpg例によって解決策がそこで見付かるわけもなく、俺たちは解散した。帰り際に、俺は猫を飼うのに必要であろう色々なものを購入し、シャミセンに「絶対に喋るな、返事はニャーで統一しろ」と釘をさして帰宅した。
猫を連れ帰って妹は大喜び。飼う気マンマンで、受け入れてくれる8c5557ed.jpgか、という心配はなくなった。
翌日、俺はシャミセンを抱いて学校に登校した。
「よっこい……しょういち。じゃ、また後でな」
俺はシャミセンを校舎の目立たない隅っこに放して、声を掛けた。
シャミセンは俺を振り向き「よかろう」と渋い声で返す。なんか未だに違和感を拭い去ることができない。
それはそれとして、俺は校舎の中へ入った。学校の中は、あちこちで文化祭の準備がはじまりかけていた。あっちこっちでざわざわし始め、見慣れた学校の風景は別世界へと変わろうとしていた。日常の世界は非日常へと突入し、異界的空気が漂い始めているのだ。
文化祭まであと数日。学校はまるで、ハルヒのテンションと連動するかのように、世界そのものをぐらぐら変容させるかのように揺れ動いているようだった。
ふと俺の側を、高校生とは思えない異様なガタイの男が二人、肩を並べて横切った。
d212c667.jpg「早く、伝説のクリスタルクレッセントを探し出さねば……」
男は鋼の鎧で武装し、異様にぎらつく剣を手に持っていた。その隣の男は、1メートルそこそこの身長だが、筋肉質で斧を肩に担ぎ、胸が隠れるほど髭を伸ばしていた。
いったいどこの仮装喫茶だ。委員会は“文化祭当日まで、コスプレな135b62fc.jpgどは控えください”くらいのアナウンスをしたらどうなんだ。
なんか、気のせいなのかいつもは見かけない人もいるようだし。この分だと、あっちの世界と繋がって異世界人の一人二人混じってたとしても、不思議ではなくなってきた感じだ。
さて教室へ行くと、俺は鶴屋さんと朝比奈さんに呼び出されてしまった。向かった先は、人気のない廊下である。
「ほら、みくる。キョンくんにあれを」
鶴屋さんが促す。
2749040a.jpgでも朝比奈さんは躊躇うように頬を赤くしていた。なんでしょう。ラブレターですか。ラブレターですよね。カモンですよ。
「これ、その、わ、割引券です」
と朝比奈さんが差し出したのは、可愛い図柄の入った手書きの紙切れだった。なんですか、これは?
「私たちのクラスでやるヤキソバ喫茶のやつだよ」
鶴屋さんの解説。ああ、なんだ。ありがとうございます、と俺は受け取った。
「お友達とお誘い合わせの上で、お越しください」
「それだけ。じゃあね!」
鶴屋さんと朝比奈さんが俺の前から去っていった。
が、すぐに朝比奈さんは鶴屋さんの断りを入れて、一人でぱたぱたと戻ってきた。なんでしょうか。やっぱりラブレター?
cc60a541.jpg「キョンくん、あの、こういうことを言うと、私が古泉君を悪く言っているように思われるので、その、嫌なんですけど……」
はあ。
「私はその、別の考えを持っていて、つまりその、それは古泉君の解釈とは違うものなんです」
ハルヒが神様だとか、そういう話ですか?
朝比奈さんは遠慮がちに、小さく頷いた。
65bd6be5.jpg「涼宮さんにこの現在を変える力があるのは間違いないです。でもそれが世界の仕組みを返るものだとは思いません。この世界は、最初からこうだったの。長門さんも違うことを考えていると思う。あの、こんなことを言うと、ちょっと人聞き悪いかもしれないんですけど、古泉君のこと、その、あんまり信用しないでください。って言ったら語弊があるけど、えっと、ごめんなさい。あたし説明下手だし、制限かかっているし、あの、だけど……」
「わかってますよ。ハルヒが神様なわけないじゃないですか。俺にはまだ、古泉より朝比奈さんのほうがわかりやすいですよ」
俺は三枚目の笑顔を浮かべて、朝比奈さんの意見を肯定した。
「ありがとう。でも、あたし自身には小泉君に含むところはありません。それも、わかってくださいね」
朝比奈さんは安心した笑顔を浮かべて、鶴屋さんと去っていった。

c0010e3c.jpg動画の編集をしようと文芸部室に行くと、備品のように長門が窓際に座っていた。
俺は朝比奈さんから聞いた疑問を、そのままの形で長門にぶつけてみた。
「朝比奈みくるの主張はこうだと思われる。涼宮ハルヒが創造したのではなく、世界がこのままの形で以前から存在していた。超能力や時間移動体、概念型地球外生命体などの超自然的存在は、もともとそこにいたのである。涼宮ハルヒの欲張りはそれらを自覚なしに発見することであり、その能力は3年前から発揮されている。ただし彼女は、世界の異常を探知できるが、決して認識することはない。認識を妨害する要素もまた、ここに存在するからである。それが我々」
4a4a398f.jpg相変わらず、長文を喋ると意味がわからなくなる女である。
しかし確かに、そう言われてみると古泉の言葉に矛盾が現れ、朝比奈さんの言葉に説得力が生まれる。ハルヒの能力は3年前に発揮され、古泉の能力は3年前に発現した。だが、その以前から朝比奈さんは間違いなく未来人だったわけだし、3年前の長門はすでにあのマンションで待機モードだった
朝比奈さんには古泉と違う理由があって、ハルヒが不思議現象を見つけることが不都合なのか?
「そう。彼女は彼女が帰属する未来空間を守るために、この時空に来ている
なんだが重要なことをさらりと言われたような気がする。
「古泉一樹と朝比奈みくるは互いに相手の解釈を決して認めることはない。彼らにとって、異なる存在の理論は、自分たちの存在基盤を揺るがすものに他ならないから」
待てよ。じゃあ、古泉が3年前に超能力が自分に宿ったといったのは?
13513408.jpg「古泉一樹の言葉が真実であるという保障はどこにもない」
重要なことを簡潔に、原稿用紙一枚でまとめてしまうやつだ。
確かに保障はない。古泉の理屈は俺がこうむってきたできごとに、もっともらしい解説をつけているだけだ。それが正解だと誰にわかる。朝比奈さんの理屈だって同じだ。朝比奈版回答が正しいのだと誰が814066f0.jpg保障してくれる。
しかし、しかしだ。もし二人の主張がいずれも事実だとして、数種類の異なった世界が同時に平行しているのだとしたら? 常識に照らし合わせれば、超能力者も未来人も宇宙人もこの世界に存在しない。だがこの部室に3者が顔をあわせてしまっている。いずれも違う認識の違う世界からやってきたのだとして、この場所に同居しているのだとしたら……。ああ、訳がわからなくなってきた。
「お前どう思っているんだ。どれが正解だ。前にお前が言っていた。自立進化の可能性ってのは、結局なんだったんだ」
俺は長門に正解を求めた。こう聞くのは、やっぱり長門を誰より一番信頼しているからなんだろう。
「私がどんな真実を告げようと、あなたは確証を得ることはできない。私の言葉が真実であるという保障など、どこにもないから」
5801b234.jpg長門の言葉は、ぐさりと俺を我に返らせた。
そうだ、俺はただの一般人に過ぎない。一般人である俺には、世界の規定も世界の謎を解明する力もない。それこそ一般人たる宿命だ。
世界を規定するのは神や王の役目だ。神や王によって、世界は再規定、再構築される。知らないうちに成立している法案や、いつの間にか決定している新しい法律。何もかもがいつの間にか組み替えられ、一般人はその事実を知らされない。ただただ、世界の変化に揺り動かされ、その度に新しい現実を取り入れて常識とするだけだ。俺だけは正しい、などと確固たる意思や主張を持つことすらできない。一般人に許されるのは、ただ目撃者になることだけだ。
そうだ。俺にはいくつか並べておかれている世界の、どれかが真実だとか選択する立場にすらないのだ。

e90c1972.jpgaf45cc75.jpg映画の撮影が順調に進んでいると考えているのはハルヒだけで、俺と古泉と朝比奈さんは次第に顔にかかる縦線の影を濃くするようになっていった。
いつの間にかモデルガンからはBB弾で4a97cfc0.jpgはなくて水撃弾が出るようになって、撃つたびに公園を破壊してくれた。デジタルエフェクトいらずである。
朝比奈さんはハルヒが違う色のコンタクトを持ってくるたびに物騒なものを出して、その都度、長門に噛まれていた。
桜が咲いたと思ったら、数日後には後を残さず散っていたし、神社の白い鳩たちはとっくに絶滅したはずのリョコウバトになっていた。地球の自転運動も微妙にずれていたそうだ。もう、何がなにやら。

ある夜、古泉がシティーハンターみたいな格好をして俺の家に訪ねてきた。誰かに聞かれるとまずい話らしく、俺たちは人影の少ない街に繰り出した。
5cfa9af9.jpg「涼宮さんにとって、細かい設定や伏線はどうでもいいんですよ。おそらく、オチなんかも考えていないんでしょう。ひょっとしたら、未完で終るかもしれませんね」
俺は古泉の言動に警戒していた。ひょっとすると、騙そうとしているのかもしれない。俺はそう思って、古泉とある一定の心理的距離を置きc24187a8.jpgながら話を聞いていた。
「世界がフィクション化して困るのは、僕たちの理論ですからね。……本当の話をお聞かせしますと、涼宮さんを中心とする何らかの理論を持っているのは、我々機関と朝比奈さん一派だけではありません。たくさんあるのですよ。水面下で我々が行っている様々な抗争と血みどろの殲滅戦をダイジェストで教えて差し上げたいくらいですよ。同盟と裏切り……妨害とだまし討ち……破壊と殺戮……各グループとも総力を挙げての生き残り合戦です。まあ、こんなことはあなたには無縁のことでしょうねえ。涼宮さんにも。特に涼宮なんには、永遠に知らないでいてほしい。彼女の心を曇らせるようなことはしたくないんです。僕の基準で言えば、涼宮さんは愛すべきキャラクターをお持ちです。ああ、もちろん、あなたも」
なぜ、俺にそんなことを教える?
87d48f37.jpg「口が滑ったのですよ。理由なんかありません。なんにせよ、詰まらない話です」
確かにぜんぜん面白くない話だ。だいたい、ハルヒに無縁なら、どうしてそんな戦いが起きるんだ。
「詰まらないついでにもう一つ。朝比奈さんがなぜ、僕やあなたと行動を共にしているか、その理由を考えたことはありますか。……彼女の役目はあなたを篭絡することです。涼宮さんを少しでも言うことを聞かせることができるのは、唯一あなたですから。あなたを絡めとってしまうのが、最適なのです。幼く見える容姿や涼宮さんの無理難題に唯々諾々と従う、可哀想な立ち位置もそうです。すべてはあなたの目を自分に向けさせるためですよ」
「冗談は聞き飽きた」
俺はすこぶる不機嫌になって言葉を返した。
24b61c1b.jpg「ああ、すみません。やはり僕は、冗談を貫き続ける能力に欠けていますね。ウソですよ。本気にしました? 涼宮さんの映画とクラスの劇で、僕のプレッシャーは結構厳しいものになっているのです。この上に、閉鎖空間でも出たりしたら、倒れ伏せる自信がありますね。それもあって、あなたにお願いしに来たのです。どうか、涼宮さんの映画が発生源のこの異常現象を、止めてもらえないかとね」
古泉が前髪を掻き分けながら、俺を振り返った。その顔はいつもの笑顔はなく、確かに疲れきっていた。フィクションとノンフィクションを混同しているのは、こいつ自身ではないか、とすら俺は疑うようになっていた。
「ハルヒに映画の内容が全部デタラメである、とハルヒ自身に自覚させること……だったか」
「明確に、自覚させることですね。できれば撮影が終ってしまう前に。よろしくお願いします」
古泉は馬鹿丁寧な言葉遣いで俺に頭を下げて、その場を去っていった。
なんなんだ、あいつは。俺に責任を押し付けに来たのか。
しかしまあ、放っておくわけに行かないか。面倒くさいな、ちくしょう。映画は映画。現実は現実。おのおのが別々なのだとそんな常識を改めて納得させる手立てとは何だ。古泉は夢オチとか言ってたけど、それだけはありえん。ハルヒは了承しないだろう。
何か……お、そうだ。この方法ならどうだろう。

3cc627a6.jpg翌日、俺はハルヒにある一つの提案をした。すったもんだの末にハルヒは了承。そのうえで、撮影は続行された。
撮影はその日が最後だった。俺たちは屋上を勝手に使用し、撮影を始めた。そして、
ad2097ef.jpg「はいOK! おつかれさん! これで全部の撮影は終了よ。みんなよく頑張ってくれたわ。明日は朝一で部室に集合。試写会をしましょう」
ついにハルヒにオールOKが出た。朝比奈さんはよくわからない感激で泣き崩れてしまった。
564d0224.jpg「みくるちゃん、泣くのはまだ早いわよ。その涙はパルムドールかオスカーまで取っておくの。みんなで幸せになりましょう」
終りよければ後は何でも良し、というやつか。大した監督ぶりだよ、ハルヒは。
ちなみに映画のラストは、有希のバトルの最中、突如として己の能力を覚醒した古泉イツキの何だかわからんご都合主義パワーによって、有希が宇宙の彼方まで飛ばされることで幕を閉じる、だった。
be61e2eb.jpg「やっと終ってくれましたか。しかし、終ってみれば一瞬だった、という気もしますね。楽しい時間は経つのが早いと言いますが、さて、楽しんでいたのは誰でしょう」
古泉がにこやかな笑顔で俺の側にやってきた。さあね、とだけ俺は返した。
「後のことはあなたにお任せしてもいいですか。クラスの舞台劇のほうで頭が一杯でしてね。映画と違って、そっちでは台詞をとちってやり直し、というわけには行きませんので。それともう一つ、あなたには感謝していますよ。我々も、僕個人もね」
古泉の表情は何だか晴れやかだった。撮影が終ったプレッシャーからの解放……いや、それとは別の何かから解放されたという印象だった。とにかくも、昨晩古泉が背負っていたものからは解放されたようだ。
とはいえ、俺の仕事はまだ終わりではなく、万事解決とはいかなかった。
部室に居残っての編集作業、及びビジュアルエフェクトである。
だがそもそも問題として、俺はこの脚本なき映画がいったいなんだったのかいまだ理解しておらず、何を足がかりに編集していいのまったくかわからなかった。ついでにビジュアルエフェクトをかます時間などどこを探しても余っておらず、もともとそんな技術もない。
ごねたのはハルヒだった。
03f95140.jpg「そんな未完成なのを出展するわけには行かないわ。何とかしなさいよ」
どーでもいいところで完璧主義になりやがって。だから俺は完成形を知らねえっての。
「徹夜ですれば間に合うんじゃないの? ここに泊り込んでやればいいじゃない。あたしも手伝うから」
それは心強いが……。
あらかじめ忠告しておくが、徹夜という言葉になにやら魔力がありそうだが、実際には何もないぞ。アニメーターが徹夜して仕上げられるのはせいぜい2カットまで。実質的な時間なぞたかが知れているし、翌日の仕事にも影響をもたらす。作品の品質も当然落としかねない。むしろ効率を悪くするだけだからな。
394a32d9.jpgとはいえ、納品直前の追い込み時期には徹夜はむしろ強制である。必死で編集作業を進める俺の横で、ハルヒは喚き、愚痴り、暴走し、何の役に立たなかった。しかも2時半過ぎた頃にはハルヒはテーブルに突っ伏して眠ってしまった。で、俺もその後を追うように眠ってしまった。
もう知らん。どうにでもなれだ。

「キョン、コラ、起きなさいってば」
ハルヒの声に目を覚ました。ここはどこだ、と辺りを見回す。ああそうか。眠ってしまっていたんだっけ。
「ねえ、どうなった?」
7db23444.jpgハルヒは椅子ごと俺をパソコンの前からのけて、プレビューウィンドウの再生ボタンを押した。
いや、もう、できてねえって。諦めろよ……。
だが、映像は音楽つきで再生を始めた。
「へえ。まあまあじゃない。ちょっと物足りないけど、あんたにしては6d147919.jpg上出来だわ」
ハルヒが納得したように頷いた。
なんだと? 俺はパソコンの画面を覗き込んだ。ムービーは散々な状態だったが、とりあえずきちんと順番どおりに整列していた。
もちろん、俺の仕事ではない。妖精さんでもない。本命長門、対抗古泉、無印朝比奈さん、大穴まだ登場していない誰か……。そんなところだろう。

何もかも、日常は順調に動き出したようだ。文化祭は平和的に始まったようだった。懸念していた現実の変容とやらは、収まってくれたらしい。シャミセンが喋らなくなって、普通の猫に戻ったことで俺はそれを知った。
なくなったといえば、文化祭前日までよく目にしていた、奇妙な連中もいなくなっていた。鉄鎧を身にまとい、剣を持っていた物騒な連中だ。あいつらが出ていそうな演目も文化祭にはなかった。いったい、何だったんだろうか。

8f914020.jpg映画の上映は、まあまあの盛況だった……のだろう。そこそこにお客は集っていたし、視聴覚室はしんと静まり返って誰もが映画に釘付けだった。茫然としているように見えたのは、気のせいだろう。
それはそれとして、映画の最後はハルヒのナレーションで締めくくられた。
「この物語はフィクションであり、登場する人物、団体、事件、組織名、そのほかの固有名詞や言動は何の関係はありません。嘘っぱちです。どこか似た人がいたとしても、それは他人の空似です。ああ、CMシーンは別よ。大森電気店とヤマツチモデルショップはよろしく。じゃんじゃん買いに行ってあげなさい。え? うん、もう一度言うわ。この物語はフィクションであり、実在する人物、団体……。ねえキョン、なんでこんなこと言わないといけないの?」
それは魔法の言葉だった。これまでの全てをキャンセルするための幕引きのための言葉。ハルヒ自身、信じかけていた宇宙人だの未来人だの超能力者だのの存在を、ハルヒ自身で全否定する言葉だった。
世界は、再び平和で穏やかな日常に戻った、というわけである。
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作品データ
団長:涼宮ハルヒ
団長代理:石原立也 団長補佐:武本康弘
原作・構成協力:谷川流 原作イラスト・キャラクター原案:いとうのいぢ
シリーズ構成:涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち
キャラクターデザイン:池田晶子 総作画監督:西尾太志
美術監督:田村せいき 撮影監督:中上竜太 音楽:神前暁
設定:高橋博行 色彩設計:石田奈央美 音響監督:鶴岡陽太 編集:重村建吾
エンディングテーマ:「止マレ!」歌/涼宮ハルヒ 長門有希 朝比奈みくる
オープニングテーマ:「SuperDriver」歌/平野綾
アニメーション制作:京都アニメーション
出演:杉田智和 平野綾 後藤邑子 小野大輔 茅原実里
〇〇〇松岡由貴 おあきさやか 田坂秀樹
〇〇〇土門仁 緒方賢一
★★★★(素晴らしい) ★★★☆(すごい) ★★☆☆(とても良い) ★☆☆☆(良い)
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涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息V」 【感想】

満天の星空の下で  2009.09.11  18:25

調子を取り戻したハルヒの力が現実世界へと影響を与えていく様は滑稽でありながら実に恐ろしいですよね。 映画の設定が現実へと侵食してい...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息 ?」

ひびレビ  2009.09.11  18:30

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息 ?」 映画撮影終了。これまであった色んな変化は「この作品はフィクションであり〜」というハルヒの台詞で全てキャンセル。シャミセンも喋らなくなりました。 古泉:ハルヒは世界を変える力がある。みくるの目的はキョンの籠絡。 みくる:世界は元々こういう風に出来ていた。現実を変える力はあっても神ではない。 という感じの意見の対立も。信じるかどうかはキョン次第。 最後はキョンがそれぞれの正体を明かしたのに、全く信じないハルヒで終わり。コーヒー飲んだのは、早く来いって事...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

空色きゃんでぃ  2009.09.11  18:52

なんで、シャミセン!? かわいい・・・(o゚Д゚o) 長門にしがみついてるのが、かわいいw 今回も撮影は快調♪ ハルヒ、キョンに映画...

(アニメ感想) 涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息5」

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人  2009.09.11  18:54

涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]クチコミを見る 今回で溜息エピソードは終わり。そして、ハルヒ新作エピソードもこれで最終回です。色々ございましたね〜。さあ、早速感想いきますよ〜!! ☆<9/11更新>前回、涼宮ハルヒの憂鬱(第23話「涼宮ハルヒの溜息...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話

まぐ風呂  2009.09.11  19:08

[関連リンク]http://www.haruhi.tv/第24話 涼宮ハルヒの溜息 Vさて前回猫が欲しいと言ったハルヒですが有希の案内で猫が集まっている所へそしてそこで黒猫を探していたけどブチ猫を結局選ぶ...

涼宮ハルヒの憂鬱 「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」

妄想詩人の手記  2009.09.11  19:14

よっこいしょういちwww また今回はアドリブさえてますなぁ。

改めて放送+新作 涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息V」感想

くまっこの部屋  2009.09.11  19:24

映画撮影を通じて現実世界の改変が始まりました。鳩の色が真っ白になっていたり、季節

涼宮ハルヒの憂鬱 #24「涼宮ハルヒの溜息5」

ラピスラズリに願いを  2009.09.11  19:29

元に戻す深イイ一言w 溜息ラスト。いい最終回だった! よねw ではハルヒ感想です。 涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DV...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息 ?」

破滅の闇日記  2009.09.11  19:45

豸シ螳ョ繝上Ν繝偵?諞るャア5.142857 (隨ャ2蟾サ) 髯仙ョ夂沿 [DVD](2009/09/25)蟷ウ驥守カセ譚臥伐譎コ蜥悟膚蜩∬ゥウ邏ー繧定ヲ九k 縺医i縺丈ココ縺ォ諷」繧後※縺?k驥手憶迪ォ髮?屮縲らオカ蟇セ縺ォ隱ー縺九′鬢後r繧?▲縺ヲ縺...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 『涼宮ハルヒの溜息Ⅴ』(感想)

アニメ-スキ日記  2009.09.11  19:52

新作最終回ですか!? 次回「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」だとすると試

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息5」 感想

wendyの旅路  2009.09.11  19:56

正しい判断―

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息?」

天国と地獄と雑文ver2.00  2009.09.11  20:05

映画の設定が現実のものとなりつつある世界。シャミセンと名付けた猫は喋りだすわ、BB弾が水鉄砲になるわ、季節外れの桜が突然散るわ、白...

涼宮ハルヒの憂鬱(第二期) 24話「涼宮ハルヒの溜息?」 感想

マンガとかラノベ等の感想ブログ  2009.09.11  20:14

涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]posted with amazlet at 09.09.10角川エンタテインメント (2009-09-25)売り上げランキング: 35Amazon.co.jp で詳細を見る...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息?」

ムメイサの隠れ家  2009.09.11  20:28

「(古泉)お前は黙ってろ」 「(朝比奈さん)すみませんが、貴方も黙っていてくださいませんか?」 このシーンのキョンの古泉とみくるに対する...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」

無限回廊幻想記譚  2009.09.11  20:33

涼宮ハルヒの監督による映画撮影。キョンとの喧嘩もなんとか収まり、ますます映画作りに燃えるハルヒ。長門有希はハルヒの希望に添って彼女のパートナーとなる猫のたまり場へと案内。黒猫を捜すも見つからず、ハルヒは一匹の斑の三毛猫を有希の相棒とする。黒猫がいないにしても、

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆  2009.09.11  20:42

世界の境界----------!?今回も相変わらずハルヒのパワー炸裂!!でもの力のせいで古泉、長門、みくるの間でぎくしゃくした空気が!!案内されたのは長門のマンションの裏手だった---------。ってことで、今度は長門に猫の相棒(白猫)←黒じゃないんかいっ(><)また...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

リリカル☆スアラ  2009.09.11  20:49

突然喋り出すシャミセン 化けネコだー!!薬売りさん呼んで来ないとΣ(゚Д゚;) 映画内のフィクションが現実になっていく・・・ ハルヒ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

リリカル☆スアラ  2009.09.11  20:49

突然喋り出すシャミセン 化けネコだー!!薬売りさん呼んで来ないとΣ(゚Д゚;) 映画内のフィクションが現実になっていく・・・ ハルヒ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話

刹那的虹色世界  2009.09.11  20:50

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 『涼宮ハルヒの溜息 V』 キョンの一言でさらにパワフルになったハルヒの映画撮影はクライマックスへ。 ハルヒが...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息V」

SERA@らくblog 3.0  2009.09.11  20:55

真実はどこにある?(笑) 魔法使いの飼い猫として連れて来た三毛猫シャミセン。 ハルヒの設定通りしぇべりだしましたよ。渋い声で(^^; ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息 V」

万聞は一見に足るやも  2009.09.11  21:01

グゥレイトッ!! 新規分の中では一番面白かった回なんじゃね? 他の勢力の存在、実は牽制し合っているSOS団メンバー、そしてキョンに...

涼宮ハルヒの溜息?

二次元の練金術師  2009.09.11  21:06

溜息終わった〜! 消失はもう無いな・・・orz 劇場版「涼宮ハルヒの消失」とかになりそうだぜぃw

「涼宮ハルヒの憂鬱」第24話【涼宮ハルヒの溜息V】

NEW FRONTIER  2009.09.11  21:10

{{{ 古泉が怖かったですね。 みくると利害が一致していない、という話とか…… みくるの「ハルヒは神ではない」「古泉の言うことを信じるな」 という発言は、キョンのように笑って聞くことは出来ませんでした。 }}} = SOS団も、1枚岩ではないということか…w = {{{ 長門が1番信用出来そうですが、本人はそれを否定。 誰だって、自分を証明する術は持ち合わせてないよ、長門。 最後はキョンとハルヒがパソコン前で徹夜(でも寝たけど)。 映画は完成...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」

サイネリア~わたしのひとりごと~  2009.09.11  21:11

溜息完結!  OPとEDをカットした分ストーリーに時間を割くことができ、溜息シリーズ完結に相応しい締めくくりであった。終りよければ全て良しをモットーにした作品であるといえよう。 作画、カメラワーク、演出が綺麗にまとまっているのも好印象であった。

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息 ?」

日記・・・かも  2009.09.11  21:55

「ちょっと物足りないけど、あんたにしたら上出来だわ」 全ての撮影が終了し、キョンとハルヒが徹夜で編集作業をする話。 今回は時系列第...

涼宮ハルヒの憂鬱第24話「「涼宮ハルヒの溜息5」

烏飛兎走  2009.09.11  22:34

 みんなで幸せになりましょ☆                                       ___泊まりこみの意味は無かった涼宮ハルヒの憂鬱第24話「涼宮ハルヒの溜息5」あなたの名前は三味線よっ!!!漢字かどうかは知らないけど・・w声が緒...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息V」  感想

マナヅルさん家  2009.09.11  22:49

今回で新作エピソードは最後。 無事に映画は完成するのかどうか。 ハルヒワールドは今回も炸裂するのかどうか。 どうでもいいけど、シ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 『涼宮ハルヒの溜息 その5』 感想

独り言の日記  2009.09.11  23:10

   魔女の僕と言えば黒ネコ。   決して愛玩動物ではないww     だが、ハルヒが長門の僕として選んだのは、黒ネコじゃなく、三毛猫だ。  どうみても、悪の魔女のパートナーとは思えない。  じゃが、これがのちのシャミセンである。    キョンの家で飼われている三毛猫:シャミセンは、もともと野良猫で、ハルヒが選んで、ハルヒが命名した猫だった!!   シャミセン:確かに私は君にとって、人の言葉に聞こえるかのよう...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息V」

幸運☆星の喫茶店  2009.09.11  23:18

あのしゃべる猫の謎が解けるのか。    .     /:::::\          /::::::ヽ        /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|        /,.-‐''"´          \:::::::::::|      /                ヽ、::::|

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 涼宮ハルヒの溜息V

Ηаpу☆Μаtё  2009.09.11  23:39

そのネコ喋ることにするわ!

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話『涼宮ハルヒの溜息 V 』

書きたいことを書いてみた3  2009.09.12  00:03

タイトルバックで猫がにゃーにゃー。 猫好きにはたまらんです。

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話『涼宮ハルヒの溜息 Ⅴ』 感想

エコール教材の『○○○ってレベルじゃねーぞ!』(^0^o)人(^-^o)/  2009.09.12  00:43

今回で撮影は終了です!! オツカレサマみくるの表情が全てを物語ってます。捕まえた猫の名は三味線(シャミセン)って、、撮影終了後その猫が何故かオッサン声で話してる三毛猫なのにオスですか??古泉の突っ込みどころもナイス!な撮影現場です。ハルヒの絶好調ぶりのお

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第24話

ライトノベルシアター  2009.09.12  01:03

新作第14話 涼宮ハルヒの溜息V<あらすじ>映画の中にネコを登場させたい監督のハ

涼宮ハルヒの憂鬱第24話 「涼宮ハルヒの溜息5」

獄ツナBlog5927  2009.09.12  01:35

アニメ涼宮ハルヒの憂鬱感想。「長門の手下は

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第24話

ニコパクブログ7号館  2009.09.12  02:16

第24話『涼宮ハルヒの溜息V』涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 限定版 [DVD]映画撮影も今回で終わりですね。

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 涼宮ハルヒの溜息?

また奥深い名言が生まれちまったな・・・  2009.09.12  03:20

どちらでも構わない 笑いが止まらないwwwww さすがハルヒってとこですかね? ってゆーかこの猫、めっちゃ哲学的www 夢落ちです...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

のらりんクロッキー  2009.09.12  09:52

みくるちゃんおつかれさまでした~ これは…危険なアングル(笑) このみくるちゃんがエロかった(〃∇〃) ぬこかわええ しゃべったし(ノ゚ο゚)ノ キョンの妹キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! うおわあああああ かわええええええо(ж>▽<)y ☆ 文化祭は明

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息 Ⅴ」 レビュー キャプ++

ゴマーズ GOMARZ  2009.09.12  11:19

クリックで別ウインドウ原寸大表示 撮影に猫が必要だと言い出したハルヒ。猫の集会場に居た三毛猫(オス)を長門の 相棒として起用する。するとハルヒは言い出した 「その猫喋ることにするわ。魔法使いの猫だもの、皮肉の一つくらいは言うわよね!  あなたの名前はシャミセンよ。ほらシャミセン、何か話しなさい!」 その後、撮影は滞りなく進み、満足したハルヒは猫の世話をキョンに任せて、鼻歌を 響かせながら、帰っていった。ハルヒが帰った後、キョンが猫に話しかけると 猫は朗々たるバリトンボイスで人間の言葉をしゃべり出し...

「涼宮ハルヒの憂鬱」24話 涼宮ハルヒの溜息V

蒼碧白闇  2009.09.12  12:25

シャミセンの妙に含蓄のある話は面白かった。でもあれその後の古泉とみくるに長門たちでハルヒに対しての認識が違いとかかってるのかな? ...

涼宮ハルヒの憂鬱(改) 第24話 涼宮ハルヒの溜息Ⅴ

猫が唸る感想日記  2009.09.12  13:13

みくると古泉の勢力が闘争してるとはなぁ・・・。ハルヒという絶対的な力を欲するために色々と裏で動きがあってもおかしくはないか。ただ、そういう暗い部分が出てくるアニメだとは思ってなかったのでちょっとビックリ。あ~、シャミセンの本音と建前の会話ってこういうことに繋がるんだw ふむ・・・仲良し5人組みというお気軽萌えコメディの空気がちょっとだけ崩れましたねぇ。・・・てことは、おそらくやるであろう3期はそういう話が顕在化してくるってことかな。

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息 V」

ゼロから  2009.09.12  13:26

黒猫でなく、三毛猫を捕まえる涼宮ハルヒ。魔法使いには、黒猫だけど宇宙人には、三毛猫といったところでしょうか。

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

LIV-徒然なるままに  2009.09.12  14:18

「私の言葉が真実であるという保証もどこにもないから」

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話 「涼宮ハルヒの溜息〓」

リリカルマジカルS+  2009.09.12  14:33

[[attached(1)]] シャミセン可愛いです(*´▽`*) 声が緒方さんというのがまたいいw これ見て水被ったらパンダになるハゲ親父を思い出して懐かしい気持ちになっちゃいました(ノ∀`) [[attached(2)]] 「よっこいしょういち」 某つかささんのおかげて私含め多くのアニメファンに知ることになったギャグですよねw ハルヒの文化祭といえば、やはりアレだけどそこは旧作のままなんでしょうかね? さらに動くようになった新作として見たいけど。 [[att...

涼宮ハルヒの憂鬱「涼宮ハルヒの溜息V」

藍麦のああなんだかなぁ  2009.09.12  16:09

涼宮ハルヒの憂鬱「涼宮ハルヒの溜息V」です。 さて、いよいよ「溜息」も終わりでし

涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの溜息?第24話

日々平々凡々  2009.09.12  16:41

涼宮ハルヒの憂鬱、第24話の涼宮ハルヒの溜息? 東京MXテレビで見ました(^▽^)/

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息?」感想

荒川キャッチデイ  2009.09.12  18:11

シャミセンが渋いおっさんの声で喋りましたとさ。

涼宮ハルヒの溜息V

アミューズエイド  2009.09.12  19:17

 [画像] シャミセン:暮らしの中に修行アリじゃ キョン:あなた、永井さんじゃなくて、緒方さんでしょ!? 有希:マスターシャーフー乙  [画像] キョン:うわっ!これは朝比奈さんの…  [画像] ハルヒ:何見てるの、キョン? キョン:い、いや…これは別に…  [画像] ハルヒ:いいじゃない?見せなさいよ! キョン:NA☆MU☆SA☆N!  [画像] ミクル:こ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

明善的な見方〜嶺上開花のごとく〜  2009.09.12  19:41

涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ (第1巻) 限定版 [DVD](2009/08/28)平野綾、商品詳細を見るみくるに籠絡されるなら本望デス! そんなわけで、「...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話『涼宮ハルヒの溜息 V 』

風庫~カゼクラ~  2009.09.12  21:40

『また設定変えやがった!』ってことよりも シャミセンったらシブカワイイ~~!! 有希の肩からズリ落ちながら淡々と語るシャミセン、 その挙措と言動のギャップに蕩れ!! 涼宮ハルヒの憂鬱5.142857 (第2巻) 通常版 [DVD]角川エンタテインメント 2009-09-25by G-Tools

「涼宮ハルヒの憂鬱」24話

さすらい旅日記  2009.09.12  22:19

第24話「涼宮ハルヒの溜息V」 今週のサンテレビは10分遅れでのスタート。今回はOPもEDも無しでした。 原作を読まれている方のブログでも書かれ...

【涼宮ハルヒの憂鬱 第24話−涼宮ハルヒの溜息?】

AQUA COMPANY  2009.09.12  22:41

異世界人、未来人、超能力者・・・。巡り合わせは運命か、偶然か、必然か。 何にせよ、未来はやっぱりハルヒの手の中に?

涼宮ハルヒの憂鬱・第24話(?)

新・たこの感想文  2009.09.12  23:11

「涼宮ハルヒの溜息5」 キョンの言葉で復活したハルヒが、撮影再会。 そして、長門の相棒として、猫のシャミセンを発見する。そして、ハ...

涼宮ハルヒの憂鬱 #24 涼宮ハルヒの溜息 V

在宅アニメ評論家  2009.09.12  23:35

シャミセン登場から映画完成+α。 溜息完結で今シリーズ新作分は終了?

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話

ざはんの日記  2009.09.13  01:00

たぶん現実になると思っていたけれど、 心の準備はできているつもりだったけれど・・・ 実際にしゃべるところ見たら、笑いがとまらなかっ...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話

LUNE BLOG  2009.09.13  01:37

映画はようやく完成を迎えることとなりました。 文化祭は準備してるときが一番楽しい。

涼宮ハルヒの憂鬱第24話『涼宮ハルヒの溜息Ⅴ』

アニメ好きのケロポ  2009.09.13  01:38

この物語はフィクションであり、 実在する団体・人物とは・・・・、

涼宮ハルヒの憂鬱(新) 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

アニメレビューCrossChannel.jp  2009.09.13  09:34

「溜息」の最終話であると同時に、残り話数から推測すると新作パートもこれが最後だろう。 素人撮影のダメさ加減をもっと描かないとと当初は思っていたのだが、どうやら大した問題ではなかったようだ。超監督ハルヒの傍若無人ぶりから、彼女が何を望んでいるのか少しは見えてきたような気がするから成果はあったようだ。 やはりハルヒが望むものはキョンの中に隠れているようだ。古泉に言わせればハルヒを何とか出来るのはキョンだけだと言うが、それはそうだろうと思えるフシはある。 ハルヒを巡って暗躍する古泉の組織、みくるの組...

涼宮ハルヒの憂鬱 24話『涼宮ハルヒの溜息Ⅴ』

本隆侍照久の館  2009.09.14  10:20

長門のマンションの裏で適当に猫をチョイスし、その猫が撮影における長門の相棒となる。

猿ロック&涼宮ハルヒの憂鬱&メイド刑事

別館ヒガシ日記  2009.09.14  19:22

猿ロックは本山がから合を作っていた展開で 今回は3部作の完結で姉妹への本山の歪んだ愛だけど から合は良かったけど全体的に物足りないし は喋るなどパワー映画完成の展開で 今回はで喋る&CGなど映画が完成して 発案で映画の最後ナレーションで回避だが &小泉の説明

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

微妙にオタクな日常  2009.09.15  01:39

映画完成。新作終了?

ハルヒ「涼宮ハルヒの溜息5」 雑感

kikyouya blog  2009.09.15  03:02

エンドレスエイトの頃にあった熱気も冷め、 待望の新作というのに淡々と進んでおります。 反動というか、 一見さまは特に乗り切れない内容では 致し方ないか。 EDはともかくOPがないのは寂しいなあ Super Driver結構好きなんだけどなあ 牽制しあう、古泉とみくる、長門、 あんまり見てて面白いもんではないですね。 浅いといわれるかもしれないけど しゃべる猫のくだりはよかった。 その辺が救いかな。 あとは最後の喫茶店のシーン ホントになぜそこだけ現実的思考になるんだ>ハルヒ 次週は「朝比奈ミクル...

涼宮ハルヒの憂鬱 #24「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」

気ままに日日の糧  2009.09.16  00:04

「どちらでも構わない」  キョンが唖然とする様子に思わす笑ってしまった(笑)  

涼宮ハルヒの憂鬱 24話「涼宮ハルヒの溜息 V 」

まざまざの萌えを叫べ!  2009.09.16  20:29

溜息編もいよいよラスト(・∀・)どんな結末が待っているやら。 などと思ってたらハルヒの思った事が現実になる能力が思いの外顕在化しちゃって ビックリ!!(・□・) 長門の魔法使いの相棒役の猫が喋ったり、桜が咲いたかと思ったらさっさと散ったりと フィクションと現実が...

『涼宮ハルヒの憂鬱』第24話「涼宮ハルヒの溜息 V 」

星くず日記  2009.09.17  20:47

みんなで幸せになりましょ! 涼宮ハルヒの憂鬱 特設ファンサイト 涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)(2003/09)谷川 流いとう のいぢ商品詳...

涼宮ハルヒの憂鬱 24話

ワタクシノウラガワR  2009.09.17  22:49

第24話 「涼宮ハルヒの溜息 V」 しょんぼりから復活したハルヒは絶好調のようですね。鼻歌歌ってましたw モデルガンはいつの間にやら水...

涼宮ハルヒの憂鬱 第24話「涼宮ハルヒの溜息?」 感想

コツコツ一直線  2009.09.18  00:16

 今回で溜息も終わり、とりあえずハルヒ新作話は一区切り。意外に長く続きました。ハルヒ達は映画を完成させることはできるのでしょうか。でもラストには思わぬシーンが〜。ここであの話を補完してくるとは思わなかったです。(所々追記・修正しました)

涼宮ハルヒの憂鬱 2期 第24話「涼宮ハルヒの溜息Ⅴ」

ボヘミアンな京都住まい  2009.10.13  16:59

今回もOP曲を抜き。 人語を喋るどころか哲学者してる猫も登場。

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