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■2010/06/30 (Wed)
写真■
(1280×1024)
(1920×1080)
ある日、街をぶらりと歩いていると――、
「おう、ちょっとおめぇ。そこのおめえだよ」
振り向くと、こんなオジサンが地上数十センチのところをふわりと浮かんでいた。
風船を膨らましたみたいな体で、今どきなかなか耳にしないべらんめぇ調子で、それからとにかく全身黄色だった。
どうやらおのぼりさんらしく、道に迷ったらしい。私はオジサンが行きたがっている場所への順路を簡単に教えた。
「すまねぇ。世話ンなったな」
私は何となく引っ掛かるものを残しながら、オジサンと別れた。
それから間もなくして、ひょっとしてあれは、あの『さのすけ』の親類の方ではないだろうか、と唐突に思った。風船のように膨らんだ体、癖のあるべらんめえ口調、そして目に焼きつくような黄色。どれを拾ってみても、あの『さのすけ』の特徴と一致する。
(※ 『さのすけ』とは右の人物のことです)
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さよなら絶望先生《総合》専用目次
■2010/06/21 (Mon)
写真■
(1280×1024)
(1920×1080)
夏。夜や午前中に激しく雨が降った後、すっきり晴れると積乱雲の残骸のようなものが空に現れる。これが現れると自転車でちょっとした小旅行。大量に写真を撮って帰る。
(1280×1024)
(1920×1080)
前回の写真だけど、実は似たようなのが大量にある。パソコン内部に塩漬けするのもアレなのでしばらく連作ふうにしてみます。
写真の積乱雲がもっとも大きな本体。次からの写真は、すべてこの積乱雲の別アングルと思ってください。
(1280×1024)
(1920×1080)
『嵐が過ぎて…1』の別アングル。どこが違う? 雲間から光が漏れて、鉄塔がちょっと見えやすくなっている。間違い探しにどうぞ。
(1024×1280)
(1080×1920)
『嵐が過ぎて…1』を縦置きにしたもの。鉄塔が雲の影に埋没している……。
(1280×1024)
(1920×080)
さて、これはどの辺りで撮影したのだろう? 時々、記憶力に自信がなくなる……。
(1280×1024)
(1920×1080)
雲の形が違うような? 実はこれは別の日。編集中に間違って入れちゃった。
(1280×1024)
(1920×1080)
(1024×1280)
(1080×1920)
画面の右下に、1枚目の鉄塔が小さく写っている……という写真だったのに、色々やっていうちに見えなくなってしまった。
(1280×1024)
(1920×1080)
この頃はどうも記憶力に自信がなかったのだけど、この写真を見て、「ああこういうルートで写真を撮ったんだっけ?」と思い出せた。……いや、自分の行動パ ターンを推測しただけなのか? やはり記憶力が……。
(1280×1024)
(1920×1080)
道路にはやはり人も車も要らない。田舎はたまにこういう瞬間があるのが嬉しい。
『嵐が過ぎて…』シリーズは今回で終わりです。まあ、似たような写真はまだまだ山羊に食わせるほどあるんだけど、見ている人も飽きるだろうと思うので。
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